あの頃夢見てたこの場所から
あの頃と変わらない空を見上げて
あの頃とはまた違う未来を
あの頃の私みたいに夢見てる
愛なんて
いくらあってもいいのにね
響き渡る笑い声なら
いつまでも変わりはしないさ
当たり前の日常よ
どうか私を
夢の叶う場所まで
連れてって
あなたを取り巻く人々の
ひとつひとつの祝福が
あなたの行く先を
ぽつりぽつりと照らしてる
光のあいだを自由に飛び回りながら
新しい星座を描き出すように
闇夜の中を生きて行け
私を取り巻く人々の言葉が
その眼差しが
自分自身を見ることのできない私の
真っ白なスクリーンに
私を浮かび上がらせる