2016年6月30日木曜日

2016.6/30

景色が変わっても
人の考えてることなんて
そう変わらない

ごはんを食べたら
お昼寝したいなぁ






2016年6月29日水曜日

2016年6月27日月曜日

2016.6/27

欲しいものを見つけたら
我慢なんかしない
何を言ったって
どうせ聞いていない






2016年6月26日日曜日

2016.6/26

出会ってみて
必要な存在だったと思う
ずっと待っていたと思う
こういう気持ちを
人は運命とか言うんだろうか





2016年6月25日土曜日

2016.6/25

空気が
日に日に濃くなっていく
息苦しいほど
暑い夏に向かって




2016年6月24日金曜日

2016.6/24

雨が
匂いも気配も消す
こんな日は
恋の痛手を忘れるのに
うってつけの好い日





2016年6月23日木曜日

2016.6/23

ただ静かにコーヒーを飲んでいる私は
人待ち顔なんかしてたりしますか?




2016年6月22日水曜日

2016.6/22

ずうっと待っていたのに
扉が開かないものだから
次の街へ
私   飛び出してしまおうかと思って




2016年6月21日火曜日

2016年6月19日日曜日

2016.6/20

ひとりぼっち
ベッドの中で
君に呟く

グッドナイト
いい夢を




2016.6/19

涅槃なんか興味ない

あたしの煩悩を
あんたが見殺しにしたとしても




2016年6月18日土曜日

2016.6/18

君の優しさが
偽物でもいい
いや偽物であってくれたら
どんなにかいいだろう





2016年6月17日金曜日

2016.6/17

1秒は1秒ごと
1日は1日ごとに
みんな平等に
いつも同じに流れているはずなのに




2016年6月16日木曜日

2016.6/16

もしも私が
私の友達だったら
迷うな、絶対に大丈夫
と言うに決まってる

…決まってるんだけど。




2016年6月15日水曜日

2016.6/15

ふざけ合っている間に
すべて過ぎ去って
永遠に眠ったままの
朝を迎えられたら
どんなにかいいだろう




2016年6月14日火曜日

2016.6/14

私の心変わりはもっともっと
もっと早くにやってくるはずだった

空の高さが   風の匂いが
花の色が変わるよりも
もっと










2016年6月13日月曜日

2016.6/13

僕たちの笑い声に
花も揺れていた
淀むほど穏やかな川面を
静かに舟は行く

向こう岸はどんなところかな
ね、物知りの君なら知っている?




2016年6月12日日曜日

2016.6/12

穏やかな水面に つつつ と指を滑らせて
世界の歪みに
私の本当が誘われやしないかしら
そしたらぱしゃんと
ぜんぶ壊してやるの





2016年6月11日土曜日

2016.6/11

ただ他愛のないおしゃべりをして
なにかを待っている
そのなにかがなんなのかも
わからないままに




2016年6月10日金曜日

2016.6/10

大好きな君を
大っ嫌いになってみたい

そうしたら世界は
どんな風にかわりますか?





2016年6月9日木曜日

2016.6/9

雨上がりの生ぬるい風が
まとわりつく

でもなんだか
生きてるって感じ




2016年6月8日水曜日

2016.6/8


揺れてるけれど
倒れたりはしないわ

悲しいのなんて
どうせひとときのこと

本当に哀しいことだけど





2016年6月7日火曜日

2016.6/7

瞬く間に過ぎ
二度と戻せない

それならばいっそ
この夢を見ている間に
すべて過ぎ去ってしまえばいい






2016年6月6日月曜日

2016.6/6

悲しくて
途方にくれる

手も足も出ない
涙さえ黙り込むほどに





2016年6月5日日曜日

2016.6/5

匂い立つように鮮やかな恋を
自分の胸だけにしまって
ただ微笑んでいるだけ

腐敗の手前ギリギリまで
まだまだここで温めていたいわ






2016年6月4日土曜日

2016.6/4

君の優しい眼差しを
束の間独り占めにする
幸せよ

初夏の
草の匂いのする風に
大切に包んで胸の奥にしまう





2016年6月3日金曜日

2016.6/3

自分自身も滅多に入れない
そんな場所が
心のどこかにあるような気がするの





2016年6月2日木曜日

2016年6月1日水曜日